にったろぐ

漫画が好き。散歩が好き。ものづくりが好き。

ハイスタのニューアルバム「The Gift」を買った

18年ぶりのフルアルバム

写真は出張で行った博多のHMV
ちょうど一年前にもハイスタの新譜が出てて、その時に書いたエントリがこちら。

いろいろつらつら書こうかと思ったけど、去年のエントリ見返したらそれこそつらつら書いてあったので今回はいいや。「また聴ける」その喜びで胸いっぱいです。

買って、聴いたらいいと思うよ。
公式サイト

最初からiTunesで売ってくれたらもっと良かったなあ(笑
年末のホルモンとのツアーファイナルに参戦するので、AIR JAM2011ぶりのハイスタを堪能するためにThe Gift聴きこまなきゃ。楽しみ。

エモい気分

9月が終わる

夏の終わりっていうより、9月の終わり。キリのいい時期って自分の人生考えるタイミングでもありますね。僕の働く会社でも多分に漏れずそんなメンバーが何人かいました。なんとなく、エモい気分になり、珍しくTwitterにそんなエモさあふれる投稿を連投したので貼っておく。

最近学生が「エモい」って良く言ってるのを耳にするのですが、結構昔から言ってる感覚があって、時代は常に動きまくっていて、一周でも三周でもして、回る回るよ時代は回る。まさに喜び悲しみ繰り返し。

夏の日の1993 あの日病院で見たおじいちゃん

sunny

あの日僕は病院にいた

1993年夏の日、僕は病院にいた。高校3年生、暑い夏の日の朝、病院の待合室で僕はそのおじいちゃんに会ったんだ。この日の前日、僕は原因不明の血尿が出て、大きな病院に検査に来ていた。怖い、何が原因なんだろう、どんな検査をされるんだろう。不安に押しつぶされそうだった。おじいちゃんも不安そうな顔をしていた。横には娘さんだろうか、50代くらいの婦人が付き添っていた。

ここは泌尿器科。何をするにもまずは検尿だ。高校生の僕でも、高齢のおじいちゃんでも例外ではない。突如待合室に響き渡る娘さんの金切り声。

「おじいちゃん、なんでオシッコ出ないのよ!」耳を疑った。

「そんなこと言ったって出ないんだよ...」おじいちゃんの悲しそうな声が聞こえる。そこから何度も娘さんはおじいちゃんを責め立てる。検査どうするの、ここまで来たのに、なんで家でトイレ行っちゃったのよ、と。

僕は耳を塞いだ。戦争をくぐり抜け、高度経済成長を支えてきたであろうおじいちゃんが、オシッコが出ないと娘に叱られている。こんな悲しい話は聞きたくない。僕だってどんな検査をされるか不安でしょうがないんだ。耳を塞ぐ僕に看護婦さんが笑顔で呼びかける、診察室に来てください、と。僕は悲しそうな顔をしたおじいちゃんを横目に診察室に入った。田舎の病院の診察室。外ではアブラゼミがうるさく鳴いていた。

なんでこんなことを急に思い出したんだろう?僕は今健康診断に向かっている。簡易的な人間ドックのコースで胃カメラを飲むんだ。人生で二度目の胃カメラ。すでに健康診断が終わった同僚たちは胃カメラの辛さを僕に伝えてくる。憂鬱な気持ちで僕は今病院に向かっている。昨晩から絶食で、今朝は水も飲んでない。昨夜ベッドで眠りにつく前、「明日、朝トイレに入ったら検尿できないかもな。起きたらトイレに行かずに、そのまま家を出よう」そう思っていた。

果たしてそうはならなかった。寝起きにトイレに行ってしまったら後の祭り。ああ、もう僕の体の中にオシッコは戻って来ない。覆水盆に返らずだ。僕は不安で胸がつぶされそうだ。あの日の待合室で会ったおじいちゃん、僕もオシッコが出ないかも知れないです。あなたは一人じゃない、そう今なら伝えてあげたい。

頭の中に流れるのはclassの「夏の日の1993」サビしかわからないこの曲が延々と流れてる。あの日も外ではアブラゼミがうるさかった。

ライブハウス新宿JAMが年内で閉店するらしいので思い出にひたる。

あの頃僕たちは若かった

Twitterを眺めてたら衝撃のニュースが目に入った。

初めて新宿JAMに行ったのは上京したてのピカピカの18歳。今から23年前の話です。僕は当時インテリアデザインの専門学校に入学し、一方で高校の先輩や友達とパンクバンドを結成して意気揚々とドラムを叩き、なんの悩みもなく、楽しさしかない毎日を過ごしてました。東京でライブハウスと言えば新宿ロフトを筆頭に下北沢シェルターや屋根裏、たくさんのライブハウスがありましたが、仲間がライブをするということで東京で初めて行ったライブハウスが新宿JAMでした。

「これが東京のライブハウスか!」とすごく気持ちが高揚したのを覚えてます。その新宿JAMが年内で閉店。寂しさはあるものの、最後に行ったのは16〜17年前だし、人気バンドであったわけでもないから、むしろノルマのチケット代を集めるのが精一杯で、新宿JAMでギャラもらった回数なんて数えるほど。寂しがるのもおこがましい(笑

でも、僕にとっては思い出深いライブハウスです。

初めての自主企画をしたライブハウス

正確には仲間内のバンドが発起人ですが、初めての自主企画をしたライブハウスが新宿JAMでした。パンクバンドばかりが集まって、鋲ジャン、モヒカン、刺青、パンクスだらけの企画。みんなでレコード作ってレコ発のイベントもやりました。すげー楽しかったんですよ。間違いなく僕の青春の1ページは新宿JAMにあったなと思う。

楽器を持って、明治通りをひた歩き、花園神社の脇を抜けてライブハウスに向かう。

当時、ブッキングがいつも同じバンドばかりで、いつまでたっても新しいお客さんが増えず、それが不満で新しいライブハウスを開拓し、下北沢屋根裏や新宿アンチノックでライブをしたりもした。でも、練習スタジオとしてもちょいちょい新宿JAMを使ってたので、やっぱり好きだったんだな。正直、特徴らしい特徴は無いんだけどね。

当時の仲間たちとは全然会ってない

最近働きながらバンドをやるには、ってイベントをやってる人たちがいて、ホント昔の自分に聞かせてあげたい。

新宿JAMでライブやってた頃は学生時代かバリバリのフリーターで、それが王道だと思ってた(笑

あの頃の知り合いはどれくらいまだ現役なんだろうか?少なくとも一つだけは現役なのを確認してるけど、41歳になった今、僕はドラムを叩くこと自体が年に1〜2回しかない。毎年のように「今年こそバンドやりたいなー」って思ってるけどずっと実現しない。どんどん腕は錆びていくというか朽ちていく。それでもいいかなー、なんて思ってたけど、新宿JAMのこのニュースを見てなにかがふつふつとしてきた。これはそういうタイミングなのかもしれないな。

映画『ムーンライト』を観てきた

日常を切り取る純文学

近所の映画館で5/5までの公開だったので、滑り込みセーフでアカデミー賞作品賞の『ムーンライト』を観てきた。観終わった瞬間は「え?もう終わり?」となったけど、一つ一つ振り返ると、「ああ、これはどこまで行っても日常を切り取った純文学なんだな」という感想に落ち着いた。

ストーリーの山とか、ドキドキワクワクな展開とか、そういう話ではない。どこまでも日常。徹底して黒人しか出てこない、黒人居住区における日常の話。それを描いたらこうなんだな、と。

もうほとんどの映画館で公開終了してるので、今すぐ観に行けとは言いませんが、海外旅行に行って現地のスーパーマーケットに寄った時、「あー、この人たちこういう生活してるんだなー」とか考えたりする人は観た方がいい。非日常的なドラマではなく、日常の中にドラマってあるんですよ。見えてないだけでさ。

あらすじや予告編は以下。公式HPより引用。

/ リトル 月明かりで、おまえはブルーに輝く。
シャロン(アレックス・ヒバート)は、学校では“リトル”というあだ名でいじめられている内気な性格の男の子。ある日、いつものようにいじめっ子たちに追いかけられ廃墟まで追い詰められると、それを見ていたフアン(マハーシャラ・アリ)に助けられる。フアンは、何も話をしてくれないシャロンを恋人のテレサジャネール・モネイ)の元に連れて帰る。その後も何かとシャロンを気にかけるようになり、シャロンもフアンに心を開いていく。ある日、海で泳ぎ方を教えてもらいながら、フアンから「自分の道は自分で決めろよ。周りに決めさせるな」と生き方を教わり、彼を父親代わりのように感じはじめる。家に帰っても行き場のないシャロンにとって、フアンと、男友達ケヴィンだけが、心許せる唯一の“友達”だった。

// シャロン 泣きすぎて、自分が水滴になりそうだ。
高校生になったシャロンは相変わらず学校でもいじめられている。母親のポーラは麻薬におぼれ酩酊状態の日も多くなっていた。自分の家で居場所を失ったシャロンは、フアンとテレサの家へ向かう。テレサは「うちのルールは愛と自信を持つこと」と、昔と変わらない絶対的な愛情でシャロンを迎えてくれる。 とある日、同級生に罵られひどいショックを受けたシャロンは、夜の浜辺に向かうと、偶然ケヴィンも浜辺にやってくる。密かにケヴィンに惹かれているシャロン。月明かりが輝く夜、二人は初めてお互いの心に触れることに… しかし、その翌日、学校ではある事件が起きてしまう。

/// ブラック あの夜のことを、今でもずっと、覚えている。
あの事件からシャロンは大きく変わっていた。高校の時と違い、体を鍛えあげ、弱い自分から脱却して心も体も鎧をまとっている。ある夜、突然ケヴィン(アンドレ・ホーランド)から連絡がある。 料理人となったケヴィンはダイナーで働いていて、シャロンに似た客がかけたある曲を聴きふとシャロンを思い出し、連絡をしてきたという。あの頃のすべてを忘れようとしていたシャロンは、突然の電話に動揺を隠せない。 翌日、シャロンは複雑な想いを胸に、ケヴィンと再会するのだが―。

http://moonlight-movie.jp/公式HP

予告編はこれ。

BLUE GIANT(ブルージャイアント)全10巻が最高にアツい&最近読んだ漫画たち

過去最高にアツい漫画 BLUE GIANT

BLUE GIANTKindle版がいつ出るんだろうと思ったらさりげなく昨日発売になってましたね。Kindle版の発売予告が無かったので我慢できずに紙のコミックスを先に買って読んでました。もちろんKindle版も昨日買いましたよ。んで、毎回毎巻読むたびに目を潤ませてます。泣くよね、BLUE GIANT

BLUE GIANT(10) (ビッグコミックス)

BLUE GIANT(10) (ビッグコミックス)

宮本大が世界一のジャズプレイヤーになるまでの漫画 BLUE GIANT

読んだことない人にとりあえずあらすじを。

主人公はバスケ部に所属する宮本 大。中学の時、友人に連れられて見に行ったジャズの生演奏に心打たれた。その後、たった独りでただがむしゃらにテナーサックスの練習をはじめる。ダンクシュートを打つ身長も、ジャンプ力もない。身体には限界がある。でも音にはきっと………

楽譜は読めず、スタンダードナンバーも知らない。ただひたすら真っ直ぐ突き進んでいく。「絶対にオレは世界一のジャズプレイヤーに、なる」。雨の日も猛暑の日も毎日毎日サックスを吹く。初めてのステージで客に怒鳴られても。それでも大はめちゃくちゃに、全力で吹く。「僕好きだな、君の音」。ものすごくめちゃくちゃな演奏。でも、人を惹きつける力が大の音にはある。

激しく変わる。激しく成長する。ジャズに魅せられた少年が世界一のジャズプレーヤーを志す物語。

公式サイトより引用。

主人公の宮本大に始まり、玉田や雪祈、大のお兄さんなど、とにかく純朴で真っ直ぐ。自分の信念に従い、疑いなく進み、挑む姿に涙がこぼれます。時には簡単な道へ行ったり、楽をしたくなったり、そういうことがあると思うんですよね。彼らにはそれがない。僕はそんなことばかりなので、めちゃくちゃ憧れるんですよ。それが応援したいという感情移入につながって、一つ一つステージが進むたびに「良かったな!おめでとう!」と泣いてしまう。

圧倒的な展開の10巻で一部完結し、第二部BLUE GIANT SUPREME に続きます。これも期待大で早く続きが読みたくてしょうがない。楽しみ。

たった10巻なので、今から興味わいて読むのでもあっという間に読めます。アツさにやられたい人、感動や圧倒されることに飢えてる人。マジでおすすめです。つーか、読め。読むんだ。

さて、最近読んだ漫画の記録です


なんだかんだ色々読んでます。

新宿スワン 20巻~38巻

久しぶりに読み直したんだけどやっぱり名作だよね。タツヒコがとにかく魅力的だし、ホント最後までテンション高く読める。

黒子のバスケ 全巻

僕の息子二人ともバスケやってるんですよ。んで、前にスラムダンク全巻買って読ませたらとてもはまって、でも次男坊なんかは「黒子のバスケが読みたい」と。まあそうですよね。でも僕は言いました。「買ってもいいけど、あれはバスケ漫画じゃないぞ。ファンタジーだぞ」と。まあそんなこんなで買ったら僕も読むよね。結構面白いんですよ、この漫画。

ダンジョン飯 4巻

ダンジョン飯 4巻 (HARTA COMIX)

ダンジョン飯 4巻 (HARTA COMIX)

本当に待ってましたこの4巻。めっちゃくちゃ面白いのでみんな読んだ方がいい。展開的にこれで最終巻かなーって読みながら思ってたので、続きがあって超うれしい。早く続き出ないかな-。九井諒子の短編も全部買って一緒に読みました。

ハイスコアガール 7巻

キュンキュンするんですよ、この漫画。小学生だったハルオたちも気づいたら高校生。そりゃあ恋愛っぽくなるよね。

東京タラレバ娘 7巻

生々しく、スピード感あって面白い。なんつーか、まあアレだ。世間の共感度を見るとこれってかなり正しい描かれ方してるんだろうね。

ワンパンマン 12巻

サイタマが強い。単純明快でありつつ、なんか深い(のか?)ので大人の漫画だなって思います。面白い。

ちはやふる 34巻

青春だなあ。いよいよ最終決戦に向かっていく感じになってきた。ドキドキ。

BLOODY MONDAY 全巻

続編含めて全部読みました。会社のエンジニアのおすすめだったけど読んで納得。こりゃかっこいいわ。万能感あるなー。憧れる。

進撃の巨人 21巻

正直なところちょっとわからなくなってきた。もう一回読み直そうかな。か、完結してから読むかだなー。

東京喰種:re 10巻

登場人物多くなってきたのと、絵柄が変わってきたのでちょっと意味がわからなくなってきてる。面白いんだけども。これも一回読み直そうかな-。

おおきく振りかぶって 1巻~7巻

会社の子におすすめされて読み始めました。面白いじゃないか!次に漫画喫茶行ったらこれを読むところから始めます。

BLUE GIANT読むときはジャズを聴こうぜ

音楽は昔から好きで、高校時代は吹奏楽部、それ以外はバンドやってたりしました。なので、比較的音楽漫画は頭の中にBGM流しながら読んで感情移入できます。BECKとか超面白い。

でも、そうじゃない人は、音楽漫画って敬遠する人結構いるんですよね。なので、公式のキャンペーンサイトでどんな感じの音楽かを流してるのでぜひ聴いてみてください。

漫画『キングダム』の登場人物をアイスで例えてみた

キングダム45巻発売記念エントリ

のっけからクソ長いタイトルですみません。僕の思いの丈をぶつけたらこうなりました。ちょっと長すぎたので反省してタイトル変えてみた。
さて、キングダム45巻が先月発売になりました。Kindle版はいよいよ今週配信になります。つーか、マジでKindle版が1ヶ月遅れなのが本当に理解に苦しみます。

まあ、とはいえすでに45巻を読みましたので、アツい気持ちをこのエントリにぶつけたいと思います。流れとしては僕の大好きなアイスをキングダムのキャラに例えると、っていうキングダム好きとアイス好きにはたまらないエントリです。(イコール、僕が楽しい)

でもねー、キングダムは45巻も出版されてるので、そろそろ登場人物が無限に存在しています。なので、今回のエントリは、

  • 秦国のみ
  • 45巻時点での位(生死問わず)
  • 20人限定

という僕ルールでお送りします。

その1 秦王 嬴政(えいせい)

政はレディーボーデンのチョコナッツバーです。
悩む、悩むよねー。だって王様だよ?アイスの王様ってなによ、って話じゃん?悩みに悩んで、政はレディーボーデンのチョコナッツバーに決定。これはレディーボーデンの「本気で変わらなきゃいけない」という固い意志と、新しい勢いを買いました。頑張れ政。政。

その2 五千人将 信(しん)

信はkiriクリームチーズアイスです。
若さ、勢い、これから将軍を狙うポジショニング、すべてがこのkiriクリームチーズアイスと合致します。目指せ天下の大将軍。信。

その3 大将軍 王騎(おうき)

ココココ。王騎はね、ビエネッタです。
もうね、レジェンド中のレジェンド。攻撃力、知力、気品の全てを兼ね備えてる。そんなアイスはなかなかないです。王騎 is ビエネッタで。王騎。

その4 三千人将 羌瘣(きょうかい)

羌瘣はパナップ
一千年以上前から続く蚩尤(しゆう)の血統である羌瘣は伝統もありつつ、変わり続けるパナップこそふさわしい。多彩な味があり、いろんな顔を持つ羌瘣に合ってます。羌瘣。

その5 軍師 河了貂(かりょうてん)

頭の切れる若手、河了貂は紫いもミルク水です。
セブンプレミアムのアイスですが、試行錯誤を繰り返した味が河了貂を表してますね。若さと可能性を感じます。河了貂。

その6 総司令 昌平君(しょうへいくん)

野球で言えば走攻守の全てがパーフェクトなイチロー的存在の昌平君。そんな昌平君はPARMです。
もうね、スキが無さすぎるんですよ、昌平君。カッコ良すぎる。左下が昌平君。単独での表紙が無いな。意外と扱いがぞんざいな昌平君。

その7 左丞相 昌文君(しょうぶんくん)

まさに重鎮、昌文君はチョコモナカジャンボですね。
政を支え続け、武人から文官の最高峰へ。まだまだ長生きして欲しい。下段真ん中のひげのおじさんが昌文君。この扱いは妥当なライン。

その8 将軍 壁(へき)

信じる男、そして信じるに値する男、壁。そんな壁はイカバーのような男です。
昌文君を殿と崇め、変わらず忠義を尽くす。気づいたら将軍まで登ってます。頑張れスイカバー。右下のひげのおじさんが壁。なんなら表紙に出させてもらえるなんて感激。

その9 大将軍 蒙驁(もうごう)

おじいちゃん大将軍の蒙驁。勝てる戦に必ず勝つ安定感は白くまこそふさわしい。
何気に蒙驁大好きです。蒙驁が表紙に載ってるコミックスは一冊もない。まあわかるけど、わかるけどさ...(寂しい

その10 大将軍 蒙武(もうぶ)

圧倒的な膂力(りょりょく)で敵をなぎ倒す。そんな蒙武はハーゲンダッツのバナナキャラメルクッキー
俺の力こそが武力だ。そう言ってはばからない。ハーゲンダッツシリーズの中でも破壊力の強いバナナキャラメルクッキーこそが膂力の塊だと思います。蒙武。

その11 五千人将 蒙恬(もうてん)

スマートなんだよなー、蒙恬って。そんな蒙恬ガツンとみかんです。
祖父の蒙驁、父の蒙武、そんなプレッシャーを感じさせずにスマートに攻める。カッコいいなあ。ガツンとみかんが出てきた時の印象と近いんだよね。真ん中の優男が蒙恬

その12 将軍 王翦(おうせん)

不遜でも傲慢でもなく、秦国は私の国だと言わんばかりの王翦の態度はスーパーカップスイーツから感じる主張に近い。
自分の主張に疑いがない。左上の仮面が王翦。まだ見ぬ46巻か47巻は単独での表紙もありえるかなー。

その13 五千人将 王賁(おうほん)

王家の正当後継者王賁はピノのアロマショコラ感があります。
ひたすらに型を研ぎ澄ます。来る日も来る日も型を繰り返す。いつしか型破りになり、アロマショコラのような新しい技に昇華する。王賁。

その14 将軍 桓騎(かんき)

手段を選ばず、勝利のベクトルに向けて動く。そう、ガリガリ君リッチ黒みつきなこもちのように。
敵なのか、味方なのか、戦い方にセオリーなんてない。最上級の軍師並みの知略に武力。ぱっと見の邪道なんてどうでもいい。ガリガリ君はそうしているだろう?桓騎。

その15 大将軍 麃公(ひょうこう)

本能型の最高峰やわもちが麃公を表してますね。
名前からは想像もつきませんが、もちとあんことアイスを合わせるってどうよ?もう、本能一直線な気がしませんか?麃公感がヤバい。大好きです。麃公。

その16 大将軍 騰(とう)

ファルファルファルファル。騰はロブションのショコラです。
王騎を支え続け、自身の戦闘力は半端なく、それでいて後進育成に余念がない。騰は常に未来を見据えて動いてる。コンビニアイスにロブションだと?的な感じね。先を見据えてます。騰。

その17 将軍 録鳴未(ろくおみ)

アイスの実大人のショコラ。ミッションに忠実、かつ外さない男録鳴未。アイスの実はそんな録鳴未にピッタリ。
今回はピックアップしてない隆国(りゅうこく)とともにこれからも頑張っていただきたい。録鳴未が表紙にいない...うむ。しょうがない。

その18 大将軍 張唐(ちょうとう)

名前はわからないけど、印象に残って時々話をしたくなる存在のオレンジのアイスは張唐っぽくないですか?
そんな老将の張唐。いい仕事してたよねー。みんな名前忘れてると思うけど。張唐も表紙にいない...そりゃそうだ。

その19 大上造 楊端和(ようたんわ)

圧倒的な武力と美しさ。ノワールショコラから感じられるものが楊端和にはあります。
美しさではなく、武力で山の民の頂点に立つ楊端和は本当に素敵で無敵。大将軍と同等の位なのも納得です。楊端和。

その20 宰相 蔡沢(さいたく)

一つの手では笑顔で握手して、もう一つの手では自国の為に剣を握る、そんな役割徹底の老宰相の蔡沢はパピコのように二つに物事を考えてるんだと思います。
45巻発売記念と銘打ったこのエントリはこの20番目の蔡沢の為にあったと言っても過言ではありません。最高にカッコ良い。そして、表紙に蔡沢はいない。まあこれも役割だよね。蔡沢ぅぅぅう。

#アイスをいただきます

いやー、長かった。アイスもキングダムも本当に好きなんですが、合わせると難易度上がるなー。今回の例えですが、もちろん異論は認めます。登場人物が多すぎて秦国のみ、ってのも僕の中では消化不良なので、いつか中華全土で考えたい。そうなると写真も無いな(笑

みなさんも好きなものでキングダムの登場人物を例えると良いと思うよ!

過去のキングダムやアイスのエントリ


300個以上食べてると思ったら270個以上だったというエントリはこちら。