にったろぐ

漫画読んだり、靴の話だったり、ものづくりとか、たまには仕事とか、好きなことを好きなときに。

ライブハウス新宿JAMが年内で閉店するらしいので思い出にひたる。

あの頃俺たちは若かった

Twitterを眺めてたら衝撃のニュースが目に入った。

初めて新宿JAMに行ったのは上京したてのピカピカの18歳。今から23年前の話です。

俺は当時インテリアデザインの専門学校に入学し、一方で高校の先輩や友達とパンクバンドを結成して意気揚々とドラムを叩き、なんの悩みもなく、楽しさしかない毎日を過ごしてました。

東京でライブハウスと言えば新宿ロフトを筆頭に下北沢シェルターや屋根裏、たくさんのライブハウスがありましたが、仲間がライブをするということで東京で初めて行ったライブハウスが新宿JAMでした。

「これが東京のライブハウスか!」とすごく気持ちが高揚したのを覚えてます。

その新宿JAMが年内で閉店。

寂しさはあるものの、最後に行ったのは16〜17年前だし、人気バンドであったわけでもないから、むしろノルマのチケット代を集めるのが精一杯で、新宿JAMでギャラもらった回数なんて数えるほど。

寂しがるのもおこがましい(笑

でも、俺にとっては思い出深いライブハウスです。

初めての自主企画をしたライブハウス

正確には仲間内のバンドが発起人ですが、初めての自主企画をしたライブハウスが新宿JAMでした。パンクバンドばかりが集まって、鋲ジャン、モヒカン、刺青、パンクスだらけの企画。みんなでレコード作ってレコ発のイベントもやりました。

すげー楽しかったんですよ。間違いなく俺の青春の1ページは新宿JAMにあったなと思う。

楽器を持って、明治通りをひた歩き、花園神社の脇を抜けてライブハウスに向かう。

当時、ブッキングがいつも同じバンドばかりで、いつまでたっても新しいお客さんが増えず、それが不満で新しいライブハウスを開拓し、下北沢屋根裏や新宿アンチノックでライブをしたりもした。

でも、練習スタジオとしてもちょいちょい新宿JAMを使ってたので、やっぱり好きだったんだな。正直、特徴らしい特徴は無いんだけどね。

当時の仲間たちとは全然会ってない

最近働きながらバンドをやるには、ってイベントをやってる人たちがいて、ホント昔の俺に聞かせてあげたい。

新宿JAMでライブやってた頃は学生時代かバリバリのフリーターで、それが王道だと思ってた(笑

あの頃の知り合いはどれくらいまだ現役なんだろうか?少なくとも一つだけは現役なのを確認してるけど、41歳になった今、俺はドラムを叩くこと自体が年に1〜2回しかない。

毎年のように「今年こそバンドやりたいなー」って思ってるけどずっと実現しない。どんどん腕は錆びていくというか朽ちていく。

それでもいいかなー、なんて思ってたけど、新宿JAMのこのニュースを見てなにかがふつふつとしてきた。

これはそういうタイミングなのかもしれないな。