にったろぐ

漫画読んだり、靴の話だったり、ものづくりとか、たまには仕事とか、好きなことを好きなときに。

ハノイという街が好きです

ハノイ4回目なのでなんとなく書いてみる


11/1(水)から11/5(日)まで、ベトナムハノイに行ってました。今回で4回目のハノイです。毎回仕事で3泊〜4泊の滞在をします。あくまで仕事なので、ほぼ観光はしてないです。隙間を縫って散歩したりするくらい。真面目ちゃんなのです。

そもそも4回も何をしにハノイに行くんだよ、と思いますか?思いますよね?思ってくれた人のために書くと、僕は普段インターネット企業で人事の仕事をしてます。で、ハノイで新卒エンジニアを採用しており、その採用活動や、内定者フォローのために来ています。(ほら真面目)

滞在中はパートナー会社のオフィスで席を借りて、日本とやりとりしながら仕事してました。なので、昼間は通常業務、夕方くらいから夜まで内定者フォローで、内定者のご家族と食事などで時間を使ってます。

前置き長くなったんだけど、そんな4回目のハノイで改めてこの国というかハノイすげーなー、ベトナムいい国だなー、って思ったのでブログに書いてみます。2年間で撮影した写真とともに、とりとめもなくつらつらと。

とにかくバイクの街

タイトルでは「街」とつけましたが、ハノイは人口750万人を超える大都市です。実際に高層ビルもあるし、本当に人も多い。一方コンクリートジャングルなわけでもないし、バイクで一周できてしまう(と思える)ような身近さや、手軽さを感じる「街」でもあると思ってます。

初めてハノイに行ったのは2年前。実際に目で見るまでのベトナムの印象は「バイクの多い国」でした。一般的なそれと同じく、とても多いんだろうなー、と思ってました。

それが自分の目で見たとき、誤った認識だと反省しました。思っていたよりも10倍は多かったです。マジで多い。
かなり大きな道路だとこんな感じ。逆走してくるバイクとかざらにいる。
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大きな歩道などでは、1人がショートカットすると、みんなショートカットするので、どんどん歩道にバイクが入ってきます。信号も守らない人が割といます。

2人乗り3人乗りは当たり前で、4人乗り5人乗りもいます。大人2人に子供3人などですね。何年か前に法律でノーヘルは禁止になったらしく、みんなヘルメットかぶってました。ただ、薄くてファッショナブルなヘルメットも人気らしく、現地の人いわく「かぶってるだけ」とのことです。

実際どのくらいなのかと調べてみました。この記事によると、

2016年5月15日時点でのベトナム全国の車両登録台数は、自動車が281万1683台、バイクが4539万7679台となっている。

だそうです。ベトナムの人口は9,270万人(2016年)なので、だいたい2人に1人はバイクを持っていることになります。

日本はというと、 JAMA - 二輪車 保有台数1,121万台(2016年)で、人口1.27億人(2016年)なので、大体9人に1人。

表にするとこんな感じです。
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まあ何が言いたいかと言うと、バイクが多いと道の反対側に渡るのが大変、ってことです。すぐに慣れるけどね。あとは排気ガスがすごい。

ただこれがハノイの醍醐味なんだよなー、とも思ってます。不思議とね。

ベトナム料理は本当に美味しい

何が正当な系譜を持つベトナム料理かはわかりませんが、多分日本におけるカレーとかラーメンとか、そういったレベルの国民食含め、ベトナムで食べるご飯はとても美味しいです。(ただ単に僕の口に合うというだけかも知れません)

写真が撮れてなかったり、撮るタイミングがイマイチで分かりづらいかも知れないけど、これもブログの醍醐味だということで貼っていきます。

揚げ春巻き美味しい。

魚美味しい。

フォー美味しい。

マーガリン焼肉美味しい。

ブンチャー 美味しい。

多分、マーガリン焼肉だけはイメージできないと思います。僕もそうでした。いいんです。「ベトナム料理は全部美味しいんだなあ」って思ってもらえればいいんです。ああ、ベトナム料理が食べたくなってきた。

歩道とはコミュニケーションスペースである

ハノイ住民のみなさんは、歩道に店を出す。正確に言うと店かどうかはよくわからない。なんかお店を広げてる、って感じ。小さなイスを5〜6個と、お茶とビール、あとはなんだかよくわからないツマミを売ってるのか配ってるのかもわからない。

すごく簡易的なオープンカフェがそこら中にある感じといえば伝わるだろうか。いい写真が無かった。

そこにみんな集まってワイワイやってる。ずーっと話してる。言葉もわからないし、参加したこともないので全然わからないんだけど、ワイワイやってる。楽しそう。

商店や飲食店の前の歩道は、間違いなくその商店や飲食店のスペースとして使われる。そりゃもうギリギリまで使われる。ここでも歩行者はよけて歩くことを余儀なくされる。でも、よけて歩くと車道に出てしまう。

これも1日で慣れます。慣れたらあっという間に味わい深い風景になる。いいか悪いかなんてどうでも良くて、ハノイでは歩道は人と人が交わる大事な場所だと思ってもらえたらいいと思います。(完全なる主観だけど)

タクシーが安い

ハノイはタクシーがとても安い。もっと安い移動手段としてUBERやGrabバイクなどあるけど、僕はヘタレなのでタクシーを使う。安いし。ワンメーターは日本円だと60円くらい。大抵の場所までは数百円で行けます。

ただ、不安もあるので自分一人で乗る場合はTAXI GROUPというタクシー会社に決めてました。現地の人がそこにしろとのアドバイスだったので、忠実に守ってます。

未だにわかってないことが一つ。お釣りの概念。数千ドン〜15,000ドンくらいまでの幅でお釣りが戻ってこないです。数十円とかの世界なので、特に何も言わずに降りるのですが、なんだろう?チップなのかな?

タクシー以外でも、ちょっとしたコンビニなどでもこれはあって、端数のお釣りが適当になる。逆もしかりで、たまに端数はいらないとおまけしてもらうこともある。

なんだろう?ベトナムは基本的にチップのない文化だと思いつつも、そうじゃないのかも。これ、ベトナム人にも聞いたんだけど、ちょっとわからない感じだったので、独特のルールなのかなあ。

ハノイの観光スポットを少しだけ紹介

内定者が「ぜひ案内させて!」と今回半日を使って案内してくれた。すごいいい子たちでおじさん感動。遠慮なくお付き合いいただいた。

その1 ホーチミン

ベトナム 建国の父、ホーチミンのお墓であるホーチミン廟へ行った。

すごく広い!観光客もたくさんいて、感覚的には中国人6割、韓国人2割、その他で2割という感じ。

博物館や、邸宅なども併設されていてそこも見学した。ベトナム人は無料!

その2 ホアンキエム湖

定番の観光スポットであるホアンキエム湖へ。なんとなくの雰囲気だけど、上野〜不忍池の雰囲気を感じました。周辺はすごくキレイに保たれていて、地元の人も多く、ちょっとした散歩にいい感じ。


その3 大教会

ホアンキエム湖のすぐ近くにあるとても大きな教会。威風堂々、荘厳、そんな雰囲気。かっけー。


その4 旧市街

一番好きな場所です。とにかくハノイの勢いというか、元気を感じられる場所。めちゃくちゃ密接した商店街は、通りによって同じものだけを売る。鍵だけ売る通りや、竹だけ売る通り、パーティグッズだけ売る通りなど。すげー楽しい。



ハノイはどこでもそうなんだけど、とにかく色々壊してる。んで、ひたすらに作ってる。これが本当にすごい。なんだろう、側から見てると何も躊躇がなく、どんどん壊すしどんどん作る。ものすごいスピードでそのサイクルを回してる。

行くたびにお店が増えるし、人もバイクも増える。勢いと熱量をとても感じます。

その5 ドンスアン市場

雑貨と服飾の市場ですね。圧倒されます。こんなに詰め込んでいいのかな、って感じで服とか雑貨が売ってる。その商品の隙間に人がいる。ビビる。地方の商店の人とかが車で来て大量に買い付けて帰るみたい。すげー。

そんなハノイが好き

成長スピードに対して、いろんな整備が追いついていない。だから壊すし、作る。歩道まではみ出る人がいるというのは、物理的にも比喩的に表現しても街の状態を表してる気がする。

少し調べてたらこんなニュースがあった。

今後どんどん大都市としての体裁を求められていくんでしょうね。外野的な視点で言えばなんとなくつまらないのですが、住んだり働いたりしてる人たちからすれば良くなっていくはず。

スクラップ&ビルドで成長するハノイが僕は好きです。熱に当てられにまた行きたいなあ。