にったろぐ

漫画が好き。散歩が好き。ものづくりが好き。

2016年に食べたラーメンとアイスを写真で振り返る

今年もたくさんのラーメンとアイスを食べました


写真は「すごい煮干ラーメン 凪:新宿ゴールデン街店本館」の煮干ラーメン。

ラーメンは85杯(くらい)食べました

昨年、健康診断の結果、尿酸値が若干の上昇傾向を見せて「あ、少しラーメン控えないとな」って思って、年始から努力を見せた結果が85杯くらい(4.3日に1杯)。昨年は95杯くらい(3.8日に1杯)だったので、だいたい月に1杯くらいは我慢できたのでしょうか。
その甲斐あってか、今年は健康診断結果オールAでした。褒めてあげようと思います。今日は大晦日なので、大掃除したり年越しそば作ったり、忙しい予定です。一ミリも進んでないので、現実逃避にブログ書きます。

写真で振り返る2016年のラーメン

今年は台湾まぜそばが周囲でブーム。写真は新宿にある「あびすけ」残念ながら閉店してしまったようですね。

神保町にある「麺屋こころ」ボリューム満点です。

魚系で、秋刀魚を出汁に使ってる池袋の「生粋」。とても美味しかったです。

今年のラーメン納めにした「凪」も煮干なので魚系ですね。マジで美味い。

出張に行ってもラーメン食べます。大阪は梅田の「薩摩っこラーメン」チャーシュー超美味しかった。

旅行に行ってもラーメン食べます。またも金沢で至高の味噌ラーメンを。「麺屋 大河」

美味しい塩ラーメンを探してました。やっと出会えた新宿にある「翔」美味しかったなー。

変わり種も好きです。青山の「ティーヌン」でパクチーラーメン。うまし。

めったに行かないけどたまには二郎系インスパイア。神保町のある「用心棒」。お腹いっぱい。

会社のそばにある刀削麺がかなり美味い。「刀削麺 朝霞」

同じく会社のそばにある「IBUKI」安定の美味しさで定期的に通ってます。

最後は池袋の人気店「花田」ガツンとくる味噌ラーメン。うまーい。

一年を振り返ると、なんだかんだ行きやすいエリアに行くことが多かったですね。会社の近所の半蔵門〜麹町、帰り道の神保町。家から出やすい池袋、など。ラーメンは気軽なのが一番ですね。

アイスは270個(くらい)食べました

ブログのエントリで「年間300個以上食べる」と何回か書いてますが、2年連続で270個くらいなので詐称ですね。次からは270個以上に改めようかな。

写真で振り返る2016年のアイス

やわもちうまい。

kiriのシリーズは全部おいしい。やわもちとのコラボも美味しかった。

贅沢ハーゲンダッツハーゲンダッツは期間限定モノだけ食べる派です。

ベトナムでもアイスを食べました。

学生たちとアイスを食べたり。

真夏に子供たちとアイスを食べたり。

新製品とか限定モノに弱い。パナップのレモンは美味しかった。

ピノの限定モノ。これめちゃくちゃ美味しいですよ。

あ、間違った。

美味しいなあ。

アイスの実は正義。

早く夏にならないかなあ。

奥さんと。タリーズのアイスは美味しいです。

2017年もたくさん食べようと思います

今年は周囲の人たちに「ラーメンとアイスの人」と認識されつつあった一年でした。来年はそのブランドをよりしっかりしたものにすべく、邁進したいと思います。ラーメンのお誘いは常に受け付けております。あとはアイスメーカーのPRも待ってるんだけどなあ(笑

いよいよ後厄なので、健康に気をつけつつラーメンとアイスを楽しんでいこうと思います。来年もよろしくお願いします。

妄想の世界に生きる41歳男子が考える理想の紅白歌合戦

昭和50年生まれが楽しい紅白歌合戦を考えたい

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そもそも10年以上まともに紅白歌合戦を観てない

紅白歌合戦SMAPが出演しないことが決まったらしい。
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20161224-OHT1T50054.html
ここ10年くらい、SMAPがどうとか関係なく、紅白歌合戦を観てない。格闘技ブーム最高潮の時代、PRIDEとかK1とか、そういうのを観ながら年越しをキメてたあの頃、PRIDEの不祥事とともに、僕の気持ちはガキの使いの「笑ってはいけない」にシフトしてた。今年もガキの使いをしっかり観ようと思ってます。とはいえ、冒頭のSMAPのニュースを見て、今年のラインナップが気になり出演者を見てみました。
http://www.nhk.or.jp/kouhaku/artists/
これね、なかなかに豪華ですよ。好みは分かれるけど、豪華。演歌あり、懐メロあり、バンドあり、流行歌あり。いいじゃん。でも、これじゃやっぱり観ない。当たり前だけど、好きな人たちだけじゃないし。そりゃそうだ。

心から観たい紅白歌合戦を考えてみる

紅白歌合戦って、マンネリの良さもあるし、流行りの良さもあるし、「売れてる!」っていう耳ざわりの良さもある。そういうのが全部そろってこそだよね。最初全部好きなバンドだけ集めて、「これが僕の紅白歌合戦だ!」ってやったら、単なる「フェスじゃん」ってなっちゃって、あー、これは紅白歌合戦じゃないよなー、と。

ってことで、以下のルールのもと考えてみました。

  • 日本人がメンバーにいる。または日本語の歌詞で歌われている
  • 解散してても、今回の為に集まれるように、存命ならOK
  • ジャンルは問わない
  • 紅白歌合戦感を出す

「僕たち今回の紅白の為に一夜限りの復活をしました」
「私たちの同窓会にようこそ」
的な話も紅白歌合戦ならではです。

そんな小芝居を頭の中に浮かべ、ぜひ脳内公演をしてみてください。これが昭和50年生まれ41歳男子の妄想紅白歌合戦です。

白組

  1. ヤバイTシャツ屋さん 「あつまれ!パーティーピーポー」
  2. MONGOL800 「小さな恋のうた」
  3. BLANKEY JET CITY 「赤いタンバリン
  4. 吉田拓郎 「結婚しようよ」
  5. アリス 「チャンピオン」
  6. 近藤真彦 「アンダルシアに憧れて」
  7. サンボマスター 「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
  8. UNICORN 「雪が降る町」
  9. サザンオールスターズ 「涙のキッス
  10. 鳥羽一郎 「兄弟船」
  11. B'z with Mr.BIG 「ギリギリCHOP」
  12. マキシマム・ザ・ホルモン 「F」
  13. TOKIO 「AMBITIOUS JAPAN」
  14. キングギドラ 「真実の弾丸」
  15.  「紅」
  16. LUNASEA 「WISH」
  17. 田原俊彦 「抱きしめてトゥナイト」
  18. 長渕剛 「純恋歌
  19. 井上陽水 「夢の中へ」
  20. Hi-STANDARD 「STAY GOLD」
  21. THE BLUE HEARTS 「リンダリンダ
  22. 矢沢永吉 「チャイナタウン」
  23. BOOWY 「Dreamin」

新人あり、ロックあり、演歌あり、アイドルも大御所も入り交じる。これぞ紅白歌合戦。今日だけの為に一夜限りの再結成!BOOWYが再結成なら矢沢永吉も大トリを譲ってくれるんじゃないかと。ファンもしょうがないって言うんじゃないかと。そんなラインナップを集めてみました。うわーーーーーー超観てぇ!!

紅組

  1. AKB48 「ヘビーローテーション
  2. GO-BANG'S 「あいにきて I・NEED・YOU!」
  3. JITTERIN'JINN 「プレゼント」
  4. 森山良子 「涙そうそう
  5. 太田裕美 「木綿のハンカチーフ
  6. 中森明菜 「DESIRE」
  7. 小柳ゆき 「あなたのキスを数えましょう」
  8. PRINCESS PRINCESS 「ダイヤモンド」
  9. 渡辺美里 「センチメンタルカンガルー」
  10. 石川さゆり 「天城越え
  11. 椎名林檎 「丸の内サディスティック」
  12. 宇多田ヒカル 「花束を君に
  13. モーニング娘。 「モーニングコーヒー
  14. Superfly 「愛をこめて花束を」
  15. BABYMETAL 「イジメ、ダメ、ゼッタイ」
  16. Cocco 「強く儚い者たち」
  17. 中山美穂 「ツイてるねノッてるね」
  18. イルカ 「なごり雪
  19. 金子マリ with 金子ノブアキ、KenKen 「Move Over(Janis Joplin)」
  20. 鈴木聖美鈴木雅之 「ロンリーチャップリン
  21. 少女時代 「Gee」
  22. SPEED 「BODY&SOUL」
  23. 松田聖子 「風立ちぬ

うわー、これ超豪華ですよ。思わず口ずさむあの歌、歌、歌。今回惜しくもおニャン子クラブは選から漏れましたが、それもしょうがないメンバーですね。女性はバンド系が少ないですが、勢いのあるアイドルが多いのでめちゃくちゃ楽しく観れそうです。中山美穂が一番最初に買ったCDでしたが、トリにはできなかった。松田聖子に譲ります。うわーーーーーー超観てぇ!!

視聴率50%取れるかな?

とはいえ、ビジネスとして考えたら、視聴率何%取れるかな、って話になりますよね。
参考:紅白・視聴率の変遷
僕らの世代は、最後のテレビっ子世代だと思うんですよね。CDも一番売れた時代だし、人口分布的にも最大勢力だし。って考えると、バンド寄りだなー、ってラインナップとはいえ、50%は超える、、はず!

でも実際には観ない

これ書きながら結構ウキウキワクワクしてたんですが、でも実際はこんなメンツじゃないので観ないんですよね。今年もガキの使い観ます。爆破シーンあたりで年越して、あー、今年もはじまったなーって感じになります。それも最近の日本のスタンダードだと思います。

妄想紅白歌合戦おすすめです。考えるの結構疲れますが、脳内再生楽しいですよ。

FF3のラスボスに勝てない(勝てた)


ラスボスにはモザイク。

ミニファミコンファイナルファンタジー

発売日に届いたファミコンミニでやってるゲームはファイナルファンタジー3(以下FF3)。オリジナルの発売日は1990年だそうです。
ファイナルファンタジーIII - Wikipedia

昔からキャラクターにはバンドマンの名前を付けるスタイルです。今回は、

のパンクな人選にしました。

26年前の記憶を頼りにコツコツ楽しくプレイしてきました。ミニファミコンはどこでもセーブできる仕様なんですが、この仕組みを理解せずに、ゲーム内セーブを使ってたら見事にデータ飛びました。みなさんセーブはミニファミコンのセーブ機能を使いましょう。バトル中にもセーブできますが、倒せないレベルでボス戦とかでセーブしてしまうと、レベル上げに戻ることさえできずに、無限ループに陥り、詰みます。

ウチの次男(小5)がそれで20回くらいループした挙句、諦めてやり直してました。かわいそう。さて、25時間くらいのプレイ時間を経てラスボスへ。クッソ強い。もう一回言いますよ、クッソ強い。全然勝てない。 とはいえ、今更あの頃(ラストダンジョン前)には戻れない。週末にでも頑張ろうと思います。

12/16深夜 追記

勝てました!がしかし、ミニファミコンのFF3はクリア後セーブができないので、ラストダンジョンでセーブした場合はやりこみできなくなり、終了です。久しぶりにPS2をつないでFF4・5・6をやろうと思います。

ヤバイTシャツ屋さんが楽しくてカッコいい

やりたい放題好き放題なバンド「ヤバイTシャツ屋さん

数週間前のCDTVか何かで「ヤバイTシャツ屋さん」というバンドが紹介されてました。その時の曲がこれ。

あつまれ!パーティーピーポー

以前から会社の同僚にレコメンドされていて、聴いてみたいと思っていましたが、映像が流れてきて脳天貫かれました。「ヤバイ」つーか、とにかく楽しい。やりたいことやってる感がたまんなくいい。早速iTunesで購入しました。
https://itunes.apple.com/jp/album/we-love-tank-top/id1166360713?uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog
これは買いです。インディーズの頃から知ってるファンだったら「とうとうメジャーかあ。僕たちだけが知ってたのになー」とか言いやすいバンド。どっかで聴いたことあるなー、とかそういうのはもちろんあるんだけど、堅いこというなよ、好きでやってんだよってのが全面に押し出されてていい。楽曲のメジャー感すごい。

簡単に三行で言うとこんな感じ。

  • 超ポップでロックでパンク
  • いろいろバカにしてるけどイヤミがない
  • 関西という世界観

ロックやパンクなんて演ってると、どうしても思想とか訴えたいこととか、メッセージ性を盛り込みたくなるんだよね。このバンドにはそれが全くない。気負いも無けりゃ、何も背負ってない。少し昔のバンドになるけど、往年のGARLICBOYSを思い出す。GARLICBOYSは昔からおっさんだった気がするけど、ヤバイTシャツ屋さんは若い。そりゃもう若い。


GARLICBOYS あんた飛ばしすぎ

まあとにかく聴いてみたらいいと思います。悩みごとあったらどうでも良くなるレベルで楽しくなります。

ついでにLMFAOを聴いてみてください。同様にアガります。

他にも書いてるバンドエントリ




全10巻のおすすめ漫画「昭和元禄落語心中」

落語を通じた人間ドラマ

12月頭の旅行に向けて、壊れていたカメラを修理に出そうということになった。Nikonのサービスセンターは新宿のエルタワーにあって、そこに持っていくことになった。故障の状況確認で1時間半かかると言われたので、買い物にでもと思い、新宿駅南口にあるFlagsのオッシュマンズへ。お目当てのマウンテンパーカーは試着してみたらイメージと違ったので断念。さて、まだまだ時間があるということで、漫画喫茶へ向かう。禁煙ルームが空いておらず、しばらく待ってくれとのこと。待合でそのまま漫画読んでていいと言われたので素直に待つことに。

んで、今回は時間もあまり無いので、新刊出てるやつを読もうと思ったんだけど、ふと目に入ったのは「昭和元禄落語心中」これは以前にKindleで1巻だけ無料で読んだ作品で続きが気になってた。

1巻から10巻まで一気読み。久しぶりに読後感の良い名作を読んだ。つーか、泣いた。

あらすじはこんな感じ。

主人公与太郎は、刑務所慰問会で聞いた八代目有楽亭八雲の落語に惚れ込み、出所後八雲に弟子入りする。八雲は与太郎の奔放な噺の雰囲気にかつての親友であり兄弟子でもあった有楽亭助六の姿を見るようになる。落語家として成長する与太郎は天性の明るさと人懐こさで、八雲と助六に関わる人々のわだかまりをほぐしていく。

落語自体に興味は特に無いので、前提となる世界観はわからない。落語家とか歌舞伎とか、そういう伝統芸能の世界で生きる人達っていうのは難儀な生活してるんだろうな、くらいのイメージ。果たしてこの漫画もそのイメージからは大きく外れることはなく、特に、

  • 八代目有楽亭八雲
  • 有楽亭助六

この二人はそういったイメージを上手く使いつつ、対比するキャラクターで物語を引っ張っていく。なんて、ちょっと真面目に書評書いてみようと思ったけど無理。まあ10巻で完結してるので読んでみてよ。損はさせない。

僕、こういった登場人物全員主人公、みたいな作品好きだし、自分が知らない世界の漫画ってすごく面白い。落語や、ちはやふるのようにカルタとか、3月のライオンのように将棋とかね。そういうの面白い。複雑に絡み合う人間ドラマが好きな人は本当におすすめ。ちょっと耽美な雰囲気もまた昭和の文学チックでいい。あー、いい本が読めた。

年間300個以上のアイスを食べる僕がおすすめするアイスで打線組んだ

#アイスをいただきます

僕は自他ともに認めるアイス好きです。お酒飲まないけど、ラーメン食べてアイスを食べるので、周囲の酒飲みに「お前の方が多分不健康だ」と言われる日々なのですが、来月の健康診断で決着つけてやろうと思ってます。

さて、お仕事でもお世話になってる id:nabeharu がこんなエントリを書いてました。

これを読んだとき、「あ、やられた」って思ったわけですよ。これは僕が書くべきエントリだよな、と(笑

でもしっかり僕のエントリも紹介してくれてたので、これは僕へのバトンだと受け止めました。一番の問題は野球に詳しくないっていうこと。一番熱中したのは小学校時代。巨人が中畑や篠塚を要していた時代ですね。なので、打線自体にどうこう言われるとまああれなんですが、組んでみたいと思います。

まあ、たくさんの数食べてますけど、僕基本的になんでも美味しいって言っちゃうタイプなので、異論はもちろん認めますよ(笑

1番セカンド kiri クリームチーズアイス

去年くらいに限定で現れて、最近レギュラー化してるこのアイス。颯爽と現れてる感じが俊足の1番打者っぽい。これマジうまい。

2番ライト 雪見だいふく

自分の役割を知ってる大ベテラン。シーズンの中で活躍するときは「ここ」とばかりにしっかり仕事します。ホントおいしい。

3番ファースト ガツンとみかん

ここ数年で台頭してきた「かき氷系バー」界の安打製造機。最近形が四角から弾頭型になったのもシャープさに磨きをかけた結果。超うまい。

4番サード PARM ヘーゼルナッツチョコ

不動の4番打者PARM。今シーズンは王道スタイルにヘーゼルナッツという武器を加え安定の本塁打王。めちゃくちゃうまい。

5番センター レディーボーデンチョコナッツバー

虎視眈々と4番を狙うレディーボーデンチョコナッツバー。チョコ+ナッツ+バニラアイスという完璧な組み合わせで打点王を狙う。すげーおいしい。

6番レフト 丸永製菓 白熊

今シーズン、いろいろな白くまが活躍する中、レギュラーを勝ち取った丸永製菓の白熊。シンプルイズベストの安定感。おいしいんです。

7番ショート ホームランバー 甘熟メロンミルク

大ベテランが「このままじゃダメだ」と起死回生で今までのスタイルを変えた一品。まあメロン味にしとけばなんでもうまいっていうアイス界の伝統に則っただけとも言える。でもおいしい。

8番キャッチャー チョコモナカジャンボ

チームの大黒柱チョコモナカジャンボ。そこらの湿気たモナカと一緒にはできないベテランの安心感。たっぷりしたボリューム感もいつ食べても安心の任せられる感。そりゃうまいよ。

9番ピッチャー スイカバー

お前にエースであり続けることの重圧がわかるのか?変化球ではなく、ストレートで三振が取れなくなったら引退する、そんな潔さで今年も真夏のマウンドに立つ大エース。絶対的な美味しさ。

今シーズンもレギュラー争いは熾烈だった

ホント毎日アイス食べてて、美味しい美味しい言ってると、正直なんでも良くなってしまうんだけど、それでは芸が無いので一生懸命考えてみました。なんだかんだシンプルで王道な位置に落ち着くよね。変化球は長続きしない。kiriのクリームチーズの新星感が光ったシーズンだったな。

みなさんの打線も教えてください!

こんなアイスエントリ書いてます




BLUE GIANT(ブルージャイアント)で心揺さぶられる

人はこれほどまでに熱狂し、没頭できるのか?

さっきまで会社で激アツにキングダムの話をしてました。その中で、「最近キングダム以外におすすめの漫画ありますか?」と聞かれたので、BLUE GIANT(ブルージャイアント)を圧倒的にレコメンドした。

知らない人向けに簡単に説明したら、

ジャズに打たれた若者が、ジャズに熱狂し、愛用のテナーサックスを手に世界一のジャズプレイヤーになるまで。

そんな漫画です。

じゃあ、何がいいのよ?って聞かれたらこう答えます。

普通の主人公が圧倒的な努力をし、疑いや迷いのない道を進む。人はなりたいものになる為にここまで没頭し、熱狂し、突き進むことができるのか?そう、この漫画からは圧倒的な熱量をもらうことができる。

ただ、時にこの漫画は残酷でもある。普通の主人公はいつしかその努力そのものが非凡になっていく。周囲の登場人物はその非凡さにあてられ、日々苦悩する。この主人公の横に立つなら、自分自身が凡庸な人物でも、同じかそれ以上の努力をしなければいけない。そうじゃないと諦めしかなくなる。

読んでる間、僕は宮本大にそんな現実という切っ先を突きつけられてる気分になる。横に立っていたいならやるしかない、と。

「毎日毎日自分で作るんだ」

BLUE GIANT(1) (ビッグコミックス)

BLUE GIANT(1) (ビッグコミックス)