漫画『キングダム』の登場人物をアイスで例えてみた
キングダム45巻発売記念エントリ
のっけからクソ長いタイトルですみません。僕の思いの丈をぶつけたらこうなりました。ちょっと長すぎたので反省してタイトル変えてみた。
さて、キングダム45巻が先月発売になりました。Kindle版はいよいよ今週配信になります。つーか、マジでKindle版が1ヶ月遅れなのが本当に理解に苦しみます。
でもねー、キングダムは45巻も出版されてるので、そろそろ登場人物が無限に存在しています。なので、今回のエントリは、
- 秦国のみ
- 45巻時点での位(生死問わず)
- 20人限定
という僕ルールでお送りします。
その1 秦王 嬴政(えいせい)
政はレディーボーデンのチョコナッツバーです。
悩む、悩むよねー。だって王様だよ?アイスの王様ってなによ、って話じゃん?悩みに悩んで、政はレディーボーデンのチョコナッツバーに決定。これはレディーボーデンの「本気で変わらなきゃいけない」という固い意志と、新しい勢いを買いました。頑張れ政。政。
その3 大将軍 王騎(おうき)
ココココ。王騎はね、ビエネッタです。
もうね、レジェンド中のレジェンド。攻撃力、知力、気品の全てを兼ね備えてる。そんなアイスはなかなかないです。王騎 is ビエネッタで。王騎。
その4 三千人将 羌瘣(きょうかい)
羌瘣はパナップ。
一千年以上前から続く蚩尤(しゆう)の血統である羌瘣は伝統もありつつ、変わり続けるパナップこそふさわしい。多彩な味があり、いろんな顔を持つ羌瘣に合ってます。羌瘣。
その6 総司令 昌平君(しょうへいくん)
野球で言えば走攻守の全てがパーフェクトなイチロー的存在の昌平君。そんな昌平君はPARMです。
もうね、スキが無さすぎるんですよ、昌平君。カッコ良すぎる。左下が昌平君。単独での表紙が無いな。意外と扱いがぞんざいな昌平君。
その7 左丞相 昌文君(しょうぶんくん)
まさに重鎮、昌文君はチョコモナカジャンボですね。
政を支え続け、武人から文官の最高峰へ。まだまだ長生きして欲しい。下段真ん中のひげのおじさんが昌文君。この扱いは妥当なライン。
その8 将軍 壁(へき)
信じる男、そして信じるに値する男、壁。そんな壁はスイカバーのような男です。
昌文君を殿と崇め、変わらず忠義を尽くす。気づいたら将軍まで登ってます。頑張れスイカバー。右下のひげのおじさんが壁。なんなら表紙に出させてもらえるなんて感激。
その9 大将軍 蒙驁(もうごう)
おじいちゃん大将軍の蒙驁。勝てる戦に必ず勝つ安定感は白くまこそふさわしい。
何気に蒙驁大好きです。蒙驁が表紙に載ってるコミックスは一冊もない。まあわかるけど、わかるけどさ...(寂しい
その10 大将軍 蒙武(もうぶ)
圧倒的な膂力(りょりょく)で敵をなぎ倒す。そんな蒙武はハーゲンダッツのバナナキャラメルクッキー。
俺の力こそが武力だ。そう言ってはばからない。ハーゲンダッツシリーズの中でも破壊力の強いバナナキャラメルクッキーこそが膂力の塊だと思います。蒙武。
その11 五千人将 蒙恬(もうてん)
スマートなんだよなー、蒙恬って。そんな蒙恬はガツンとみかんです。
祖父の蒙驁、父の蒙武、そんなプレッシャーを感じさせずにスマートに攻める。カッコいいなあ。ガツンとみかんが出てきた時の印象と近いんだよね。真ん中の優男が蒙恬。
その12 将軍 王翦(おうせん)
不遜でも傲慢でもなく、秦国は私の国だと言わんばかりの王翦の態度はスーパーカップスイーツから感じる主張に近い。
自分の主張に疑いがない。左上の仮面が王翦。まだ見ぬ46巻か47巻は単独での表紙もありえるかなー。
その13 五千人将 王賁(おうほん)
王家の正当後継者王賁はピノのアロマショコラ感があります。
ひたすらに型を研ぎ澄ます。来る日も来る日も型を繰り返す。いつしか型破りになり、アロマショコラのような新しい技に昇華する。王賁。
その14 将軍 桓騎(かんき)
手段を選ばず、勝利のベクトルに向けて動く。そう、ガリガリ君リッチ黒みつきなこもちのように。
敵なのか、味方なのか、戦い方にセオリーなんてない。最上級の軍師並みの知略に武力。ぱっと見の邪道なんてどうでもいい。ガリガリ君はそうしているだろう?桓騎。
その15 大将軍 麃公(ひょうこう)
本能型の最高峰やわもちが麃公を表してますね。
名前からは想像もつきませんが、もちとあんことアイスを合わせるってどうよ?もう、本能一直線な気がしませんか?麃公感がヤバい。大好きです。麃公。
その16 大将軍 騰(とう)
ファルファルファルファル。騰はロブションのショコラです。
王騎を支え続け、自身の戦闘力は半端なく、それでいて後進育成に余念がない。騰は常に未来を見据えて動いてる。コンビニアイスにロブションだと?的な感じね。先を見据えてます。騰。
その17 将軍 録鳴未(ろくおみ)
アイスの実大人のショコラ。ミッションに忠実、かつ外さない男録鳴未。アイスの実はそんな録鳴未にピッタリ。
今回はピックアップしてない隆国(りゅうこく)とともにこれからも頑張っていただきたい。録鳴未が表紙にいない...うむ。しょうがない。
その18 大将軍 張唐(ちょうとう)
名前はわからないけど、印象に残って時々話をしたくなる存在のオレンジのアイスは張唐っぽくないですか?
そんな老将の張唐。いい仕事してたよねー。みんな名前忘れてると思うけど。張唐も表紙にいない...そりゃそうだ。
その19 大上造 楊端和(ようたんわ)
圧倒的な武力と美しさ。ノワールショコラから感じられるものが楊端和にはあります。
美しさではなく、武力で山の民の頂点に立つ楊端和は本当に素敵で無敵。大将軍と同等の位なのも納得です。楊端和。
その20 宰相 蔡沢(さいたく)
一つの手では笑顔で握手して、もう一つの手では自国の為に剣を握る、そんな役割徹底の老宰相の蔡沢はパピコのように二つに物事を考えてるんだと思います。
45巻発売記念と銘打ったこのエントリはこの20番目の蔡沢の為にあったと言っても過言ではありません。最高にカッコ良い。そして、表紙に蔡沢はいない。まあこれも役割だよね。蔡沢ぅぅぅう。
#アイスをいただきます
いやー、長かった。アイスもキングダムも本当に好きなんですが、合わせると難易度上がるなー。今回の例えですが、もちろん異論は認めます。登場人物が多すぎて秦国のみ、ってのも僕の中では消化不良なので、いつか中華全土で考えたい。そうなると写真も無いな(笑
みなさんも好きなものでキングダムの登場人物を例えると良いと思うよ!
過去のキングダムやアイスのエントリ
300個以上食べてると思ったら270個以上だったというエントリはこちら。
人生は思ったより長いからゆっくりと自分を知っていきたい
人生100年時代を考える
40歳にして惑う
年末に「LIFE SHIFT」という本を読んだ。ざっくり言うと、人生100年時代をどう生きるのか?という本です。
LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略
- 作者:リンダ・グラットン,アンドリュー・スコット
- 発売日: 2016/10/21
- メディア: Kindle版
体感的にもそうだけど、やはりデータ的にもそうですね。
年始ということもあって、自分の人生に対して、少しは考えますよね。普段そこまでシリアスに考えることはないし、年1回くらい考えてもまあいいでしょうと。ポエミーで抽象的、かつ長文、っていう自分の頭の中を書くって行為でしかないけど、たまには真面目っぽいのもいいでしょ。
さて、LIFE SHIFTの書評をするつもりではないので、詳しくは割愛しますが、この本は、
- 自分を知り、自分にとって何が大事か知り、自分の資産を知り、柔軟に、生きがいと幸福を求めて生きましょう
って感じのことを言いたいんだろうな、と受け止めました。これは読んだ人それぞれの感想でいいと思うので、あくまで僕の個人的な感想です。
人生が100年という長さになったとき、65歳で仕事を引退すると、余生が35年。寿命が75年だった時代だったら、たった10年。そうなると、備え(お金)の考え方も違ければ、人付き合いも違う。僕は去年40歳という一年を過ごし、なんだか感覚的に「折り返し」って思ったんだけど、実際にはそれよりもうちょっと長そう。「不惑」とは孔子が論語にて伝えた言葉ですが、実際に40歳になってみるとわかりますが、惑います。もちろん大人だなと思うし、ちゃんと仕事もしてます。ただ、子供の頃に観てた40歳のおじさんたちよりは、相対的に子供だなって思うし、惑いがある気がします。
それらにはいくつかの要素があって、
このあたりでしょうか。
僕らの祖父母くらいの時代は景気もよく、一つの会社に入って長く勤める。定年後は10年くらいの余生を孫に囲まれ楽しく過ごす。こんなテンプレが思い出せると思います。もちろん、その時代時代の苦しみはあると思いますが、そういう時代だったんだと思います。今は違います。少なくとも、東京という土地に生活をしてる限りは、そういう時代ではなくなりました。一つの会社で終身雇用というイメージは少なく、昔あった仕事は無くなるものもあり、生き方、働き方には選択肢が増え、長生き。
そりゃ惑いますよ。疑いを持たずに生きていくことすら難しいほどに。で、LIFE SHIFTから読み取った話に戻るんですが、「自分を知り、自分にとって何が大事か知り、自分の資産を知り、柔軟に、生きがいと幸福を求めて生きましょう」と僕は書きましたが、来るべき100年時代に備えて、改めて「自分を知る」ってことを考えてみたいと思います。
好き、は力になる
Twitterを眺めてたら、集英社の元日広告がタイムラインに流れてきました。
ぜひリンク先見てみてください。これ、すごく好きです。特にルフィ。
これ、本当にそうだなー、って。人生が長いスパンになったとき、何をするにも「好き」を規準にするのはいいと思うんですよね。何よりも熱量を生みます。ことわざでもあるように、「好きこそものの上手なれ」を上手く活かせると楽しく物事が進められると思います。
本当に自分が好きなことはなんなのか?それこそ寝食忘れてのめりこめる何か。
好きなことが仕事にできたら幸せだし、余生(というか、2ndシーズン、3rdシーズン)が長いこの時代、好きなことに楽しむ時間が増える、とも考えられます。2016年は仕事の難易度も高かったし、ストレスだってめちゃくちゃあったと思うけど、その仕事が好きか嫌いかって言われれば、好き。それは幸せなことなんだと思います。ただ、趣味的に好きなマンガとかものづくりとか、それを仕事にはできてないですけどね。でも、これは長い人生の中で、楽しむ時間にあてられると思います。LIFE SHIFTにおける、「お金以外の資産」である、人間関係なども、「好き」なものからつながることが多いので、大事にしたいと思います。
得意なことってなんですか?
さっきは「好きこそものの上手なれ」と言いましたが、「下手の横好き」だってありえます。好きだって上達しないこと、好きなだけじゃたどり着けない領域ってありますよね。自分を知るには、得意なことも理解しておくことが大事です。得意なことは「求められること」につながっていくと思います。仕事でもそうだし、コミュニティにおいてもそう。ミニマムな環境で言えば、家族の中でさえそう。自分が存在する価値、みたいなものをわかりやすく得られるのがそういう「得意なこと」を起点にしてることだったりします。
これね、正直な話で言えば、「僕が得意だと思ってるんだから、それでいいじゃん!」ってことでも良いんです。理想を言えば、第三者から評価されてることがいいと思うんですが、自分ひとりの幸せ、幸福度で言えば、幸せな方がいい。例えば、歌うことが好きで、でも音痴。それでも「好きだし、得意!」って本人が思ったらそれは幸せなんじゃないかな。
まあとはいえ、仕事だったり、自分のアイデンティティだったり、そういうことを考えた場合に、得意なことというのは、一定の結果を出せていることでしょうね。僕自身、この得意なことっていうのは結構悩みます。特別秀でてるなにか、というのは持ってないなー、って。
やりたいことって本当にあるのかな?
やりたいことありますか?って聞かれると悩みませんか?僕は自分のことを本質的にはそういうことが少ない人間だと思ってます。仕事では部下にも聞くし、人事担当という仕事柄、いろんな人に聞きます。もちろん、何も無いわけではないし、やりたいことだってあります。
ただね、何か「ちゃんとしたこと考えておかなきゃ」って思うこともあるんですよ。強迫観念に近いかも。でもなー、そんな簡単に見つからないよね。
んで、今のところの結論で言えば、
- ふわっと将来やりたいなー、ってことを考える
- 短い期間(3年、1年、半年、1ヶ月)くらいでやりたいことを考える
- 節目を作って、節目のときだけしっかり考える
こんな感じの思考にしました。
で、飾らず、気取らず、背伸びせず、で考える。これらで随分楽になりました。あとは道なり、成り行きでもいいと思います。もちろん、何かの競争社会においてとか、働く会社員としての評価されること、とかそういうのとは別です。長い人生において、どう考えるか、ってのがテーマだった場合、こういう考え方でいいや、ってのが今の結論です。
なりたい姿より、ありたい姿を考えると幸せになれる
やりたいこと、に近いんだけど、「なりたい姿」を聞かれると困ることありませんか?なんていうか、立派なことを言わなくちゃ、って思っちゃう。仕事の上で、とか、上記に書いた「節目」のときは考えてみるといいと思うし、なりたい姿が明確な人は強いです。いろんな局面において強い。迷いとかブレは少ないほうが遠くに行けると思うし、そんな人について行きたい。
でも、これだって明確な人は少ない。僕だってそう。そんな場合は「ありたい姿」で考えてみると幸せな気持ちになれます。「ああ、僕はこれで良いんだ」って思える。ただね、履き違えちゃいけないのはこれを都合よく使っちゃダメ。まわりに迷惑かけるから。僕自身、ありたい姿だけは「家族を幸せにできる人でありたい」と言語化してます。そんなに難しい話ではないし、むやみやたらに立派で、自分自身にしかできないこと、とかじゃなくてもいい。ここで重要なのは、生きていく上で「大事だなー」ってことを考えてみたらこうなった、ということです。
都合よく考えちゃダメ、って書きましたが、都合よく考えたら「自分の家族だけ幸せならいいでしょ」とか「それが僕らしさ」とか言い出しちゃう。これはダメです。ありたい姿には「行動指針」も作ってみましょう。僕の行動指針は「家族に話せないような負い目は作らない」です。そうすると、変な「らしさ」とかは排除できるし、まわりに迷惑もかけない。「ありたい姿」は自分の大事な部分なので、こういうのが重要です。
ちなみに「なりたい姿」が明確な場合は、ある程度は「信念」にもとづいて「手段を選ばない」とかも必要だと思ってます。程度の差はあると思いますが。
この手のことを考えるには、以下の2冊は参考になりました。ド定番ですが、おすすめです。
生きがいとか、幸福度とかは指標
人にはいろいろな側面があって、自分自身そのものとして、夫として、父親として、企業人として、などなど。一つ一つには役割があって、求められてることもそれぞれ違うと思う。人生が100年続く時代になると考えたら、一つ一つの関係性(家族とか、仕事とか)は長く考えた方がいいなー、って思うし、それらを考える上で、一本芯を通した方が考えやすい。で、それを考えるには自分をしっかり知って、自分には何があるか知って、それらを活かした人生を歩むことが「幸せ」につながるんじゃないかと思ってます。
あらゆる役割や局面においてゴールはあるし、何度でもスタートがある。その度に生きがいは変わるだろうし、ピークだって違う。そう考えたら、生きがいとか幸福度なんてたんなる指標でしかないし、自分のものさしをどうやって持つか、それだけ。
取り立てて何かの結論がある話では無いんですが、人生は思ったよりも長いし、そんなに簡単に結論は出ない。自分自身もまだまだ惑いっぱなしなので、ゆっくりと自分に向き合いながら人生を楽しんで行きたいです。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
2016年に食べたラーメンとアイスを写真で振り返る
今年もたくさんのラーメンとアイスを食べました
写真は「すごい煮干ラーメン 凪:新宿ゴールデン街店本館」の煮干ラーメン。
ラーメンは85杯(くらい)食べました
昨年、健康診断の結果、尿酸値が若干の上昇傾向を見せて「あ、少しラーメン控えないとな」って思って、年始から努力を見せた結果が85杯くらい(4.3日に1杯)。昨年は95杯くらい(3.8日に1杯)だったので、だいたい月に1杯くらいは我慢できたのでしょうか。
その甲斐あってか、今年は健康診断結果オールAでした。褒めてあげようと思います。今日は大晦日なので、大掃除したり年越しそば作ったり、忙しい予定です。一ミリも進んでないので、現実逃避にブログ書きます。
写真で振り返る2016年のラーメン
今年は台湾まぜそばが周囲でブーム。写真は新宿にある「あびすけ」残念ながら閉店してしまったようですね。
神保町にある「麺屋こころ」ボリューム満点です。
魚系で、秋刀魚を出汁に使ってる池袋の「生粋」。とても美味しかったです。
今年のラーメン納めにした「凪」も煮干なので魚系ですね。マジで美味い。
出張に行ってもラーメン食べます。大阪は梅田の「薩摩っこラーメン」チャーシュー超美味しかった。
旅行に行ってもラーメン食べます。またも金沢で至高の味噌ラーメンを。「麺屋 大河」
美味しい塩ラーメンを探してました。やっと出会えた新宿にある「翔」美味しかったなー。
変わり種も好きです。青山の「ティーヌン」でパクチーラーメン。うまし。
めったに行かないけどたまには二郎系インスパイア。神保町のある「用心棒」。お腹いっぱい。
会社のそばにある刀削麺がかなり美味い。「刀削麺 朝霞」
同じく会社のそばにある「IBUKI」安定の美味しさで定期的に通ってます。
最後は池袋の人気店「花田」ガツンとくる味噌ラーメン。うまーい。
一年を振り返ると、なんだかんだ行きやすいエリアに行くことが多かったですね。会社の近所の半蔵門〜麹町、帰り道の神保町。家から出やすい池袋、など。ラーメンは気軽なのが一番ですね。
アイスは270個(くらい)食べました
ブログのエントリで「年間300個以上食べる」と何回か書いてますが、2年連続で270個くらいなので詐称ですね。次からは270個以上に改めようかな。
写真で振り返る2016年のアイス
やわもちうまい。
kiriのシリーズは全部おいしい。やわもちとのコラボも美味しかった。
贅沢ハーゲンダッツ。ハーゲンダッツは期間限定モノだけ食べる派です。
ベトナムでもアイスを食べました。
学生たちとアイスを食べたり。
真夏に子供たちとアイスを食べたり。
新製品とか限定モノに弱い。パナップのレモンは美味しかった。
ピノの限定モノ。これめちゃくちゃ美味しいですよ。
あ、間違った。
美味しいなあ。
アイスの実は正義。
早く夏にならないかなあ。
奥さんと。タリーズのアイスは美味しいです。
2017年もたくさん食べようと思います
今年は周囲の人たちに「ラーメンとアイスの人」と認識されつつあった一年でした。来年はそのブランドをよりしっかりしたものにすべく、邁進したいと思います。ラーメンのお誘いは常に受け付けております。あとはアイスメーカーのPRも待ってるんだけどなあ(笑
いよいよ後厄なので、健康に気をつけつつラーメンとアイスを楽しんでいこうと思います。来年もよろしくお願いします。
妄想の世界に生きる41歳男子が考える理想の紅白歌合戦
昭和50年生まれが楽しい紅白歌合戦を考えたい
そもそも10年以上まともに紅白歌合戦を観てない
紅白歌合戦にSMAPが出演しないことが決まったらしい。
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20161224-OHT1T50054.html
ここ10年くらい、SMAPがどうとか関係なく、紅白歌合戦を観てない。格闘技ブーム最高潮の時代、PRIDEとかK1とか、そういうのを観ながら年越しをキメてたあの頃、PRIDEの不祥事とともに、僕の気持ちはガキの使いの「笑ってはいけない」にシフトしてた。今年もガキの使いをしっかり観ようと思ってます。とはいえ、冒頭のSMAPのニュースを見て、今年のラインナップが気になり出演者を見てみました。
http://www.nhk.or.jp/kouhaku/artists/
これね、なかなかに豪華ですよ。好みは分かれるけど、豪華。演歌あり、懐メロあり、バンドあり、流行歌あり。いいじゃん。でも、これじゃやっぱり観ない。当たり前だけど、好きな人たちだけじゃないし。そりゃそうだ。
心から観たい紅白歌合戦を考えてみる
紅白歌合戦って、マンネリの良さもあるし、流行りの良さもあるし、「売れてる!」っていう耳ざわりの良さもある。そういうのが全部そろってこそだよね。最初全部好きなバンドだけ集めて、「これが僕の紅白歌合戦だ!」ってやったら、単なる「フェスじゃん」ってなっちゃって、あー、これは紅白歌合戦じゃないよなー、と。
ってことで、以下のルールのもと考えてみました。
- 日本人がメンバーにいる。または日本語の歌詞で歌われている
- 解散してても、今回の為に集まれるように、存命ならOK
- ジャンルは問わない
- 紅白歌合戦感を出す
「僕たち今回の紅白の為に一夜限りの復活をしました」
「私たちの同窓会にようこそ」
的な話も紅白歌合戦ならではです。
そんな小芝居を頭の中に浮かべ、ぜひ脳内公演をしてみてください。これが昭和50年生まれ41歳男子の妄想紅白歌合戦です。
白組
- ヤバイTシャツ屋さん 「あつまれ!パーティーピーポー」
- MONGOL800 「小さな恋のうた」
- BLANKEY JET CITY 「赤いタンバリン」
- 吉田拓郎 「結婚しようよ」
- アリス 「チャンピオン」
- 近藤真彦 「アンダルシアに憧れて」
- サンボマスター 「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」
- UNICORN 「雪が降る町」
- サザンオールスターズ 「涙のキッス」
- 鳥羽一郎 「兄弟船」
- B'z with Mr.BIG 「ギリギリCHOP」
- マキシマム・ザ・ホルモン 「F」
- TOKIO 「AMBITIOUS JAPAN」
- キングギドラ 「真実の弾丸」
- X 「紅」
- LUNASEA 「WISH」
- 田原俊彦 「抱きしめてトゥナイト」
- 長渕剛 「純恋歌」
- 井上陽水 「夢の中へ」
- Hi-STANDARD 「STAY GOLD」
- THE BLUE HEARTS 「リンダリンダ」
- 矢沢永吉 「チャイナタウン」
- BOOWY 「Dreamin」
新人あり、ロックあり、演歌あり、アイドルも大御所も入り交じる。これぞ紅白歌合戦。今日だけの為に一夜限りの再結成!BOOWYが再結成なら矢沢永吉も大トリを譲ってくれるんじゃないかと。ファンもしょうがないって言うんじゃないかと。そんなラインナップを集めてみました。うわーーーーーー超観てぇ!!
紅組
- AKB48 「ヘビーローテーション」
- GO-BANG'S 「あいにきて I・NEED・YOU!」
- JITTERIN'JINN 「プレゼント」
- 森山良子 「涙そうそう」
- 太田裕美 「木綿のハンカチーフ」
- 中森明菜 「DESIRE」
- 小柳ゆき 「あなたのキスを数えましょう」
- PRINCESS PRINCESS 「ダイヤモンド」
- 渡辺美里 「センチメンタルカンガルー」
- 石川さゆり 「天城越え」
- 椎名林檎 「丸の内サディスティック」
- 宇多田ヒカル 「花束を君に」
- モーニング娘。 「モーニングコーヒー」
- Superfly 「愛をこめて花束を」
- BABYMETAL 「イジメ、ダメ、ゼッタイ」
- Cocco 「強く儚い者たち」
- 中山美穂 「ツイてるねノッてるね」
- イルカ 「なごり雪」
- 金子マリ with 金子ノブアキ、KenKen 「Move Over(Janis Joplin)」
- 鈴木聖美・鈴木雅之 「ロンリーチャップリン」
- 少女時代 「Gee」
- SPEED 「BODY&SOUL」
- 松田聖子 「風立ちぬ」
うわー、これ超豪華ですよ。思わず口ずさむあの歌、歌、歌。今回惜しくもおニャン子クラブは選から漏れましたが、それもしょうがないメンバーですね。女性はバンド系が少ないですが、勢いのあるアイドルが多いのでめちゃくちゃ楽しく観れそうです。中山美穂が一番最初に買ったCDでしたが、トリにはできなかった。松田聖子に譲ります。うわーーーーーー超観てぇ!!
視聴率50%取れるかな?
とはいえ、ビジネスとして考えたら、視聴率何%取れるかな、って話になりますよね。
参考:紅白・視聴率の変遷
僕らの世代は、最後のテレビっ子世代だと思うんですよね。CDも一番売れた時代だし、人口分布的にも最大勢力だし。って考えると、バンド寄りだなー、ってラインナップとはいえ、50%は超える、、はず!
FF3のラスボスに勝てない(勝てた)
ミニファミコンでファイナルファンタジー3
発売日に届いたファミコンミニでやってるゲームはファイナルファンタジー3(以下FF3)。オリジナルの発売日は1990年だそうです。
ファイナルファンタジーIII - Wikipedia
昔からキャラクターにはバンドマンの名前を付けるスタイルです。今回は、
- ジョニーロットン Sex Pistols
- フリー Red Hot Chili Peppers
- イアンマッケイ Minor Threat
- ビリー・ジョー・アームストロング Green Day
のパンクな人選にしました。
26年前の記憶を頼りにコツコツ楽しくプレイしてきました。ミニファミコンはどこでもセーブできる仕様なんですが、この仕組みを理解せずに、ゲーム内セーブを使ってたら見事にデータ飛びました。みなさんセーブはミニファミコンのセーブ機能を使いましょう。バトル中にもセーブできますが、倒せないレベルでボス戦とかでセーブしてしまうと、レベル上げに戻ることさえできずに、無限ループに陥り、詰みます。
ウチの次男(小5)がそれで20回くらいループした挙句、諦めてやり直してました。かわいそう。さて、25時間くらいのプレイ時間を経てラスボスへ。クッソ強い。もう一回言いますよ、クッソ強い。全然勝てない。 とはいえ、今更あの頃(ラストダンジョン前)には戻れない。週末にでも頑張ろうと思います。
12/16深夜 追記
勝てました!がしかし、ミニファミコンのFF3はクリア後セーブができないので、ラストダンジョンでセーブした場合はやりこみできなくなり、終了です。久しぶりにPS2をつないでFF4・5・6をやろうと思います。
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ヤバイTシャツ屋さんが楽しくてカッコいい
やりたい放題好き放題なバンド「ヤバイTシャツ屋さん」
数週間前のCDTVか何かで「ヤバイTシャツ屋さん」というバンドが紹介されてました。その時の曲がこれ。
あつまれ!パーティーピーポー
以前から会社の同僚にレコメンドされていて、聴いてみたいと思っていましたが、映像が流れてきて脳天貫かれました。「ヤバイ」つーか、とにかく楽しい。やりたいことやってる感がたまんなくいい。早速iTunesで購入しました。
https://itunes.apple.com/jp/album/we-love-tank-top/id1166360713?uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog
これは買いです。インディーズの頃から知ってるファンだったら「とうとうメジャーかあ。僕たちだけが知ってたのになー」とか言いやすいバンド。どっかで聴いたことあるなー、とかそういうのはもちろんあるんだけど、堅いこというなよ、好きでやってんだよってのが全面に押し出されてていい。楽曲のメジャー感すごい。
簡単に三行で言うとこんな感じ。
- 超ポップでロックでパンク
- いろいろバカにしてるけどイヤミがない
- 関西という世界観
ロックやパンクなんて演ってると、どうしても思想とか訴えたいこととか、メッセージ性を盛り込みたくなるんだよね。このバンドにはそれが全くない。気負いも無けりゃ、何も背負ってない。少し昔のバンドになるけど、往年のGARLICBOYSを思い出す。GARLICBOYSは昔からおっさんだった気がするけど、ヤバイTシャツ屋さんは若い。そりゃもう若い。
GARLICBOYS あんた飛ばしすぎ
まあとにかく聴いてみたらいいと思います。悩みごとあったらどうでも良くなるレベルで楽しくなります。
ついでにLMFAOを聴いてみてください。同様にアガります。
他にも書いてるバンドエントリ
全10巻のおすすめ漫画「昭和元禄落語心中」
落語を通じた人間ドラマ
12月頭の旅行に向けて、壊れていたカメラを修理に出そうということになった。Nikonのサービスセンターは新宿のエルタワーにあって、そこに持っていくことになった。故障の状況確認で1時間半かかると言われたので、買い物にでもと思い、新宿駅南口にあるFlagsのオッシュマンズへ。お目当てのマウンテンパーカーは試着してみたらイメージと違ったので断念。さて、まだまだ時間があるということで、漫画喫茶へ向かう。禁煙ルームが空いておらず、しばらく待ってくれとのこと。待合でそのまま漫画読んでていいと言われたので素直に待つことに。
んで、今回は時間もあまり無いので、新刊出てるやつを読もうと思ったんだけど、ふと目に入ったのは「昭和元禄落語心中」これは以前にKindleで1巻だけ無料で読んだ作品で続きが気になってた。
1巻から10巻まで一気読み。久しぶりに読後感の良い名作を読んだ。つーか、泣いた。あらすじはこんな感じ。
主人公与太郎は、刑務所慰問会で聞いた八代目有楽亭八雲の落語に惚れ込み、出所後八雲に弟子入りする。八雲は与太郎の奔放な噺の雰囲気にかつての親友であり兄弟子でもあった有楽亭助六の姿を見るようになる。落語家として成長する与太郎は天性の明るさと人懐こさで、八雲と助六に関わる人々のわだかまりをほぐしていく。
落語自体に興味は特に無いので、前提となる世界観はわからない。落語家とか歌舞伎とか、そういう伝統芸能の世界で生きる人達っていうのは難儀な生活してるんだろうな、くらいのイメージ。果たしてこの漫画もそのイメージからは大きく外れることはなく、特に、
- 八代目有楽亭八雲
- 有楽亭助六
この二人はそういったイメージを上手く使いつつ、対比するキャラクターで物語を引っ張っていく。なんて、ちょっと真面目に書評書いてみようと思ったけど無理。まあ10巻で完結してるので読んでみてよ。損はさせない。
僕、こういった登場人物全員主人公、みたいな作品好きだし、自分が知らない世界の漫画ってすごく面白い。落語や、ちはやふるのようにカルタとか、3月のライオンのように将棋とかね。そういうの面白い。複雑に絡み合う人間ドラマが好きな人は本当におすすめ。ちょっと耽美な雰囲気もまた昭和の文学チックでいい。あー、いい本が読めた。